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みなみらんぼう(シンガーソングライター)
1944年宮城県栗原市生まれ。
法政大学社会学部卒業後、ラジオ台本作家を経て71年「酔いどれ女の流れ唄」で作詞・作曲家として
デビューし、73年に「ウイスキーの小瓶」で歌手デビューする。
子供の世界を描いた作品も多く手掛け、76年に「NHKみんなのうた」で発表した「山口さんちのツトム君」は
ミリオンセラーを記録し世代を越えて、多くの人に歌い継がれている。
コンサート活動の他、テレビのリポーター、ラジオパーソナリティー、執筆活動と多方面に亘り活動を続けている。
自然に関する知識も豊富で、特に植物に関しては造詣が深い。
エッセイ「おばあちゃんと花」は中学一年生の国語教科書に採用された。
最近では山歩きをライフワークとして、四季を通して国内外の山に登り、新聞・雑誌などに山旅のエッセイを
発表している。
平成12年11月より東京都武蔵野市の教育委員。
平成24年に教育委員を退任。
ちなみに「らんぼう」という名前はフランスの詩人アルチュールランボーにあやかり付けた名前である。 |
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